Don’t miss these spots on the Nakasendo!

観光本に載っているものから、載っていないマイナーなものまでご紹介します。中山道はいろんな像や碑、交流できる建物などがありますのでぜひチェックしてみてください。

➀義仲館の義仲像と巴御前像

木曽義仲や巴御前についての展示が、とてもきれいな館内で観ることができます。アナウンスが木曽出身の田中要次さんの音声であったり、サイネージ・タッチパネル等、最新の技術を使った展示をしています。

YOSHINAKA KAN

宮ノ越宿の義仲館

➁一石栃の立場茶屋

妻籠宿と馬籠宿の間の無料休憩所です。飲料、トイレ、親切な旅行者がいる最高の休憩所。一石栃は「いっこくとち」と読みます。

IKKOKU TOCHI NO TACHIBA CHAYA

一石栃の立場茶屋

③興禅寺庭園

福島宿の日本一大きな石庭。観光客はあまり来ないので、この景色を独り占めできたりします。優雅な時間!入り口でインターホンを押して入場料を払います。近くに木曽義仲のお墓もあります。

KOZENJI TEMPLE GARDEN

興禅寺庭園

④漆塗りのスバル360

てんとう虫の相性で親しまれたスバル360が、漆器の街で漆塗りになりました。庄太郎前に展示されている事が多いみたいです。年に一度の大漆器市も要チェック!

SYOTARO

木風館 庄太郎前に展示

⑤二百地蔵

木曽の歴史の中で、鉄道敷設や国道の開削の際に行き場を失った観音像や地蔵がここに集め祭られたといいます。石仏の制作者や作られた年代もそれぞれ違うため、様々な表情の石仏に出会えます。奈良井宿の近くです。

200 JIZOU

二百地蔵

⑥牛頭 観音像

馬籠峠 最大の難所の坂道にあります。馬頭観音は多いが、牛が珍しいです。馬では運べない荷物を牛で運んだことが理由。宿場町ではなく、中山道を歩いた人しか見れない像です。

GYUTOU KANNON

牛頭観音像

⑦十返舎一九狂歌碑

「東海道膝栗毛」を書いた十返舎一九の石碑です。さて、どういう意味でしょうか?ちょっとチクリとするような言葉ですね。この碑をみたあとに「栗こわめし」を食べるのがオススメです。

JIPPENN SYAIKKU SUIKYOU HI

十返舎一九狂歌碑

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